お金のことを考えるきっかけになった本『金持ち父さん貧乏父さん』

220620

私が一番最初にお金のことを見直すきっかけになったのが『金持ち父さん貧乏父さん』という本です。

こちら↓↓

 

この本を読んで、お金についてのいろいろな考え方を初めて知りました。

例えば・・

・「お金持ちになるには、資産を買う」
(資産とはキャッシュフロー(お金の流れ)を生み出してくれるもの)

・「キャッシュフローの収入が生活費を超えたらファイナンシャルフリーという」などです。

以来何度も読み返して、自分の行動の指針にしています。

この「キャッシュフローを生む資産」ですが・・具体的には、作者のロバート・キヨサキ氏は不動産投資をされているんですが、私は不動産投資はあまり気が向かなくて・・。

代わりにトラリピというFXの自動売買で不労所得を作るようにしています。

今のところこれがいいかな~という感じですが、他にも不労所得の形を作れないか模索中です。

(追記 251126 現在はトラリピをやめて、不動産クラウドファンディングにシフトしています)

FXトレードや物販などでキャピタルゲインを得て、それをキャッシュフローを生む資産に回していく、という形を取っています。

ここ数年それの繰り返しです。

資産は0から900万円ほどになりました。

まだ道の途中ですが、これからもあきらめずに、ファイナンシャルフリーを目指していこうと思います。(今はFIREっていうのかな)

 

あと、自分は仕事がなかなか続かなくて悩んでいたんですが、それはE(従業員)という枠の中にいるだけで、他にもB(事業家)や、I(投資家)や、S(自営業者)という働き方がある、というのを知りました。

これで少し気が楽になって、自分はEがあまり向いていないから、B、I、Sで色々やっていこう・・!と思ったのです。

この考え方はありがたかったです。世界が広がった感じがしました。

 

『金持ち父さん』は、白い表紙が旧版、紫色が新版(改訂版)です。

時代に合わせて改訂されてるそうです。(私は両方持ってるんですが、読みなれている白い表紙の旧版の方をよく読んでいます。)

・【楽天】『金持ち父さん貧乏父さん』旧版はこちら↓↓

 

 

【Amazon】『金持ち父さん貧乏父さん』(旧版)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

・【楽天】『金持ち父さん貧乏父さん』新版(改訂版)はこちら↓↓

 

 

【Amazon】『金持ち父さん貧乏父さん』(新版)

 

 

 

 

投資と歴史好きの私にいい本

220619

久々に投資の本を読んだのですが、投資と歴史、どちらも好きな自分にとって興味深くて面白い本でした。

こちらです↓↓

 

【Amazon】『稼げる投資家になるための投資の正しい考え方~歴史から学ぶ30の教訓』上総介

本の中に出てくる例えは株でしたが、FX派の自分にも学びがありました。作者の方の運用資産は250万円から1億円になっているそうです。

「投資は防御が大切」ということが繰り返し書かれていました。投資で退場するのはたいていは「自滅」。

では、自滅しないようにどうすればいいのか。。ということを歴史上の人物や出来事から学んでいきます。

孫子や徳川家康など色んな歴史上の人物が出てきて面白かったです。

孫子が王に言った言葉が、自分には耳が痛かったですね~。。「王は兵法の理論は好まれても、実行はできないのですね」っていう。。

「分かっている。知っている」のと、「実行できる」っていうのは別物という感じがします。

損切りとか、リスク管理など。。

今一度気を引き締めて相場に向かいたいです。
私も投資家として成長したいなあ。。

 

内容のメモはこちら『投資の正しい考え方』

 

【Amazon】『稼げる投資家になるための投資の正しい考え方~歴史から学ぶ30の教訓』上総介

 

 

 

「Having」でさっそく効果あり。小さなラッキーが。

220613

昨日「Having」という本を読んだので、その内容を実践してみたのですが・・さっそく効果が!

マンガの9~19巻を探してたんですが、ちょーーど、全部ありました。
さらに信号が全部青でスイスイっと、行けました。

ラッキー、来てます。。(単純)

というか、、ラッキーに気付くようになった・・?のかもしれません。

たぶん今までも小さなラッキーはあって、それに気づいてなかっただけかも。。

 

しばらく続けてみようと思い、ノートも買いました。

Having とfeelを書くそうです。

たとえば昨日の私だったら・・

Having (できごと)・・読みたかった探してたマンガがあった。これで全巻そろった。

feel(感情)・・うれしい~。

という感じかな?

できるだけ具体的に書くのがいいそうです。

この本の「Having」を実践しています。

↓ ↓ ↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

The Having 富と幸運を引き寄せる力【電子書籍】[ イ・ソユン ]
価格:1,500円 (2025/11/28時点)

楽天で購入

 

 

お金持ちになるには「ない」から「ある」に視点を変える。「The Having 富と幸運を引き寄せる力 」

220612

お金持ちになる本、マネー本を読むのが好きでして、もう趣味みたいになってます。

お金のことを考え始めたのも「金持ち父さん」を読んだのがきっかけですし、本にはよく助けられています。

そこで私がこれまで読んだ本を色々紹介していきたいと思います。

こないだ久しぶりに読み返してよかったと思ったのが、こちらの「The Having 」という本。

↓ ↓ ↓

 

内容をざっくり言いますと

・お金持ちになる方法はたった1つ、「Having」をすること

・「Having」とは、お金を払うときに「これを買うお金が私にはある」と思うこと

・例。カフェで「このコーヒーを買うお金が私にはある」、服屋さんで「このカットソーを買うお金が私にはある」など

・それをすることで「不足・不満」から⇒「充足・満足」へと、引き寄せる現実が変わっていく

と、こんな感じでした。

お金を支払うときに「高いな」とか「また使ってしまった」とか「今月もうお金がないよ・・」など、「不足、不満」を思いがちですが、それではさらに「不足、不満の現実を呼び寄せてしまう」ということ。

そこで「ない」から⇒「ある」にチェンジするのが大事。つまりメガネをかけかえるように、解釈を変えることで、「充足、満足」の現実を呼び寄せる・・ということでした。

シンプルですが奥が深いです。。
一種の「引き寄せの法則」ですね。

無意識、潜在意識って大事って聞きます。

無意識で思ってることが、現実を呼び寄せるなんて、ある意味こわいですね。だから「思うこと」「考えること」には気を付けないと・・って思います。

ちょっと最近調子がイマイチな感じがするので、やってみようかなーと思います。

 

こちらで少し試し読みもできます。
↓ ↓

『The Having 富と幸運を引き寄せる力』イ・ソユン(著), ホン・ジュヨン (著)

 

 

 

色々やっていいんだ、と思えた本。「マルチポテンシャライト」

220610

私は昔から色々なことに興味があって、しかもそれがどんどん移りかわっていって、キャリアが一貫しないのが悩みでした。。

仕事がとにかく続かないのがコンプレックスというか。

でもこの本↓↓を読んで、それは単に性質だからって、それを肯定してもらえて、ちょっと救われた感じがします。

 

「仕事が続かないのは『マルチポテンシャライト』っていう性質だから、それでいいんだよ~。君はもうそれで生きていこう!」って言ってくれる本です。

私は一つの会社で一つのキャリアを積んでいくのが「いいこと」とされている価値観で育ちました。でも自分は転職を繰り返したり、事務の仕事から突然クリエイター的なことをやってみたり、、その価値観とは真逆のことをしていました。

それで家族から眉をひそめられて居心地の悪い思いをしてきました。。友達の中には応援してくれる人もいたけれど、やっぱり家族にはあまりいい顔をされなくて。辛かったんですよね。。

説明してもあんまり分かってもらえないというか。フラフラ自分勝手に、好き勝手に生きてる・・という風に見えていたみたいで。。

「結局、何がやりたいの?」とか言われるのも辛かったですね~。。

とにかく1つの会社や仕事を、1年ぐらいやると「もう充分やった」という気持ちになったり、飽きて違うことがしたくなったりするんです。

そして、慣れたところで職場をやめるから、迷惑もかけるし。「え?長期の予定だったよね?」みたいに言われたり。。「社会不適合者だなー。。」と自分でも思っていました。

でも、この本は「色々やりたいのはいいことだよ。もう君はそういう性質なんだから、そういう風に生きていこう。」という感じで、自分の生き方を肯定してくれたんです。

それがとても嬉しかった。

本にはタイプが4種類出てくるのですが、私はスラッシュタイプで一度に色んな事がやりたいタイプでした。すごく当てはまりましたね。

 

本当は自分で自分を認めて肯定してあげるのが一番だとは思うんですが、その価値観が社会的に少数派だと、なかなかムズカシイと思います。

そんな時、同じ価値観を持つ人の本に出合えるというのは、とてもありがたいことです。

国や時間を超えて価値観を共有できるのはいいことですね。

世界は広い。